ITとアートの不思議な関係

アートは人々の感性や価値観などによって評価が変わってきます。
そのため、つい近年までは大変評価されていた画家や芸術家が時代の流れによって急に評価されなくなり、一方つい最近まで無名だった芸術家が注目を浴び始めるということも多々起きています。

近年では絵画などもPCなどITを駆使して作成することができるようになり、お絵かきソフトなどを使って手軽に絵を書く人も増えてきました。
さらにはそういった絵を組み合わせてひとつのアニメーションなどを作るのもパソコンならお手の物です。
今まで多くの画家や芸術家などが手間暇かけて費やした時間をITでカバーすることができるようになって、その分、絵画の質なども向上してきました。

近年ではそういった絵画を集めたイラストを動画にしたり、それに歌などの音声を組み合わせたり、写真などを加工して詩画集などにしたりと、ITから様々な芸術も生まれています。

これらの芸術の特徴は、ITの基本的な知識があれば素人でも作成できるという点。
これによって芸術家が本格的に行う芸術と、素人でも簡単に作成できる芸術が分かれてきたような気がします。
芸術には興味はあるけれど、今までは美術館や芸術センターで見ていることしかできなかったなどという人も、ちょっとパソコンの知識や技術を学び応用すれば色々な芸術を作り出すことができるようになります。

毎年2月に開催される「文化庁メディア芸術祭」では、ここ最近では通常の芸術よりITを駆使した芸術のほうが参加数が多いようです。
ITに興味がある人は芸術などから入ってみるのも良いかも知れません。

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